FH192_L
筋交いというのは、柱と柱の間、土台と梁(はり) または桁(けた) の間に、斜めに入れた補強材のことをいう。×印状のものもあり、これは斜状のものより強い。筋交いを入れることで、建物の揺れに対する抵抗力は大幅に増える。では筋交いはどのように、どれだけ入っていたらいいのだろうか。
1950年に建築基準法が制定されてから建てられた建物では、筋交いを入れることが義務づけられ、1959年には筋交い計算というものが採り入れられ、壁や筋交いの量はきびしくチェックされるようになった。まず、すでに建っている家では筋交いの様子やその量を知ることが先決となる。
専門的に調べるときには、ファイバースコープをつかって、天井裏から壁の内部を精査するというような手段もなくはない。しかし、これは一般の人がやるとなると、費用もかかるし、技術的にもむずかしい。もちろん、リフォームの際などに壁をはがしてみればはっきりするが、これも特別なケー
スである。
更に詳しく調べるなら、←こちらがお勧めです。
通常は、筋交いの現状を知りたいときには建築の確認申請の書類を調べるといい。筋交いの量および壁面積は、確認申請を許可する段階で、かならず指導をうけ、明記することが求められるからだ。

この”サバッチ”は、平地を埋めるのには水はけがよく、良質の土砂であるのだが、山として見たときは崩れやすい。こういう山では、勾配が20.30%以上あると、大きな土砂くずれの可能性がある。
とはいえ、一般的には、ゆるい傾斜の山を削ってつくった造成地ほど安定度は高い。
逆に、盛土をした山地では、大きな地震や豪雨による出水時などにョウ壁がくずれ落ちることが多い。しかし、地震が起きても、ヨウ壁さえしっかりしていれば、大きな被害を出さずにすむことも少なくない。